バーバク
アッバース朝時代の歴史家タバリーによると、アルダシール自身ファールス州の主要都市のひとつイスタフル(en:Istakhr, 現シーラーズ)の郊外にあったティールーディフで誕生したという。バーバクとその父サーサーンはアルシャク朝末期の混乱で次第に勢力を拡大し、ファールス地方の領主の娘と婚姻し、ついで義父の一族を廃して所領を奪取したと伝えられる。やがてパルティア王アルタバヌス4世と対立し、敗死した。
アッバース朝時代の歴史家タバリーによると、アルダシール自身ファールス州の主要都市のひとつイスタフル(en:Istakhr, 現シーラーズ)の郊外にあったティールーディフで誕生したという。バーバクとその父サーサーンはアルシャク朝末期の混乱で次第に勢力を拡大し、ファールス地方の領主の娘と婚姻し、ついで義父の一族を廃して所領を奪取したと伝えられる。やがてパルティア王アルタバヌス4世と対立し、敗死した。
アルダシールはイスタフルのアナーヒター神殿の高位神官であり、バーバク、兄シャープフル(在位222年)の地位を受継ぎ(一説には兄に謀反を起こしてその地位を奪ったという[1] )、ファールスの君主となり、周辺のケルマーン、イスファハーン方面まで勢力を延ばした。
本拠をイスタフル南方のアルダシール・ファッラフに移して交戦。アルタバヌス4世が他地域での反乱で転戦しているうちに力を蓄える。
224年にホルミズダガンの戦い(en:Battle of Hormizdeghan)で破って王国の首都クテシフォンを陥落させた。